ナミヤ雑貨店の奇蹟
今日も1日、無事仕事が終わりました。
ちょっと最近、凡ミスが多いので、チェックを増やすなど、改めて気を引き締めたいと思います。
さて、朝書いていたように「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の感想を書いていきたいと思います。
ストーリーは、3人の少年がたまたま潜り込んだ空き家が過去と繋がっており、過去から送られてくる手紙を通して相談にのる中で、ストーリーの鍵となる児童福祉施設につながっていくというものです。
後半にいくにつれ、こことここがつながっていたのか、実はこういう関わりだったのかなど、きれいにつながっていくのが気持ちよくもあります。
相談っていうと普通ははっきりと答えず、相談者に判断を委ねることが多いように思いますが、本の中では、見事にはっきりと答えています。
いつも自分は優柔不断ということもあってはっきりとした答えが出していないことが多く、そういう点ではっとさせられた所でもあります。
全体として話がつながっており、すっきりとする話でした。