しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月も終わり

今日で9月も終わりです。 明日から下期、しっかり後半戦も臨んでいきたいですね。 予算も年度区切りですからしょうがないですが、行政はどうしても年度の意識が強く、やはり気になるところ。 もっと機動性を高めるなら柔軟にやりたいなと。 今のタイミング…

読んで満足してしまう

自己啓発本のようなものを読むことがありますが、なかなか身に付かない。 というより意識できていないという方が正しいでしょう。 当たり前といえば当たり前で、意識せずにできるようにするには、そこに至るまでに意識する癖をつける必要があるわけで。 そし…

過ぎていく日々

あっという間に過ぎていく日々。ちゃんと政策について、考えられているのか、、、ただ、やることをこなしているだけでないのか そんなことを思ってしまいます ほんとは政策の中でどういう位置付けなのかとか、実際はどうなのかとか、色々考えないといけない…

「夢幻花」を読んで

東野圭吾さんの夢幻花を読みました。 相変わらず、最後にすべて持ってかれました。 最初はよくわからないシーンからはじまったので、読みきれるかななんて思いましたが、少し読み進めたら普通の話になったので、そこからはスラスラと。 まさか結末がそういう…

仕事の優先順位

会議があると、その間仕事ができず、ついたまりがちになります。 最近も会議がポンポンとあり、仕事がたまりつつ、かといって残業するまでもないというところ。 僕としては余裕をもって仕事したいので、溜まるのは避けたいところなんですよね、、、 とりあえ…

新しい働き方

昨日、ニュースを見ていましたら、テレワークによって逆に生産性が落ちるところもあるとか。 要は簡単に相談がしにくい、悩んでいる雰囲気を察知しにくいなどの点からだそうです。 確かに、これも一理あり、些細なことを聞きたいときは、やりにくいかもしれ…

高齢社会

先日は敬老の日。 となると例にならい、高齢者人口の記事がのるわけですが、改めて数字を見ると驚きですね。女性ではなんと4人に1人が70歳以上。 直に、3人に1人が高齢者となります。 2人で1人の高齢者を支えるとなりますが、厳密には働いていない層もいるわ…

「危険なビーナス」を読んで

東野圭吾さんの「危険なビーナス」を読みました。 最後に一気に伏線回収されて驚きましたが、そういう結末だったとは。ほんと、最後の50ページに色々と込み入っていてビックリしました! 振り返ればそれで筋は通っているんですけど、最後にもってかれすぎて…

縦割り110番

新内閣発足に伴い、河野大臣の縦割り110番が話題とありました。 行政といえば縦割りと言われる位、よくないことです。ただ、私も行政に身をおいていれば、気づかずに縦割り対応していることもあると思います。 それはあちらの部署になるので、というのはよく…

嘱託職員は昇給なし?

という見出しのネットニュースが昨日ありました。 嘱託、臨時(今は会計年度任用職員)など、いくつか雇用の形態はあります。 僕も以前いた部署では臨時職員の方の方が長く、逆に正規の僕らの方が知らないなんてケースもありました。 ただ、それはいけないとい…

完了検査はアナログ

さて、昨日は補助事業の検査のため、現地にいって検査および現物確認してきました。 仕事の仕方はデジタルが進む一方、検査はアナログなのは否めないところです。しかし、行政としては補助事業が適切に執行されているか確認する必要があるため、なかなかアナ…

人ありき?

昨日のこと、いきなり上司にちょっとと言われて何人かと協議テーブルへ。 上司から、かつて業務に関わっていた偉い方を会議等のアドバイザーで活用できないかとのこと。 私はその方を知らないのもあったのですが、会議に参加してもらうにしろ、どういう立場…

過ぎ去っていく日々

1日1日か早いものです。10月に予算要求資料をまとめないといけないのですか、あっという間に過ぎ去り、もう9月も折り返し。 そろそろ資料をまとめないといけません(--;) とりあえず、頭の中に草案とスマホにも適宜打ち込んでいるので、それをなんとかまと…

会議で上手くしゃべりたい

とりあえず、昨日は無事に会議を終えることができました。 が、やはり色々バタバタです(--;) zoomの使い方からプロジェクターがうまく映らないなどなど。 上司には迷惑かけっぱなしです(;´д`)そして私は私で進行をしていたのですが、やはりこれも案外難しい…

会議のオンライン化

さて、今日は人を呼んでの会議があります。当然ですが、コロナ対策はしてますし、対面ですることの意義もあってのことですので、その点はご承知おきを。 で、最近の例にならい、もれなくオンライン配信です。 私もとうとうオンラインで会議を配信することに…

予算要求に向けて

さて、来年度の予算要求に向けて動いているところですが、なかなか考えがまとまりません。 前にも書いた成果が見えにくい事業に対してお金を使う場合、それがどうつながったという説明が難しいです。 ただ財政もそれがわからないものに予算を配分しづらいの…

コロナに対する意識

人間の慣れとは怖いもので、コロナに対する意識は以前より低くなっていると思われます。実際、近くで感染者がいないと意識しなくなるのでしょう。 ニュースにしてもあまり見なくなった印象がありますし。 ただ、ウイルスはなくなったわけではなく、依然とし…

「クスノキの番人」を読んで

東野圭吾さんの「クスノキの番人」を読みました。 最後の方は先が気になってすいすいと読んでしまいました。クスノキに念を預けそれが後世に引き継がれる、神秘的であり、なんかロマンを感じました。 私は信心深い方ではないですが、神や仏を信じる心という…

無慈悲な自然

いつだって自然に慈悲なんてありません。 私たちに恵みを与える一方で、ときに牙をむく。 今回の台風も早くから避難を伝える報道がありました。昨日まであった当たり前がそうでなくなる、当たり前であって当たり前でない。 自治体の皆さんもおそらく昨日から…

危うく、、、

さて、水曜は休んでいたので、昨日の朝はメールが溜まってました。そのため、順番に捌いていたのですが、その中に一つ、大学生宛にメールを送らないといけないのがあったのですが、同僚に確認してから送ろうと思ってました、、、 そしたらまんま昨日忘れてし…

成果のはかりかた

これは行政においてよくある話。 それをやるはよいが、どうやって成果を測るのか。 ここがしっかりしてないとなんのためにやっているのかも曖昧になってしまいます。 そして私の今やっている事業もその類です。 というか来年度予算要求にあたり考えていると…

行政がしてほしいことは住民にとって、、、

先日の地域づくりに関する会議で、他の市町の人と話しているときのこと。他の市町の人が改めて、 「行政がしてほしいことは住民がしたいこととは限らない」 ということを言われました。 これは、行政は今後の地域のことを考えたら必要だという意識のもとで動…