しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

交付税

大阪都構想にかかり、市が交付税算定の需要額でコストが増えると報道され、それを市が撤回されていました。 さて、この交付税、はっきりいって業務に携わったことがなければ、何のことと思います。 仕組みも知らず、コスト増えるといわれれば、そうなのかと…

年末年始の連休

さて、今年はコロナの関係もあり、年末年始を大型連休になんて言われています。 国からもそういう通知が来たみたいですが、実際のところどうなのか。 さすがにそんな休めないというのが普通かなと。 どうなることやら、、、

「奇跡のリンゴ」を読んで

木村さんのリンゴづくりにかける思い、簡単に言葉には表せません。 そしてその中で家族に対する思い、周りの方に迷惑をかけられない、という思いをもって取り組まれていたこと。 無農薬のリンゴができた後も、今度はその技術を普及し、かつ無農薬の野菜が普…

マイナンバーの夜間対応

今朝のニュースに自治体がマイナンバーの夜間対応をとありました。 これっていつも思いますが、広がらないのは夜間に対応できないからなのかと。 そんな意見がどれだけあるのかと。 問題はそこではなく、やはりカードをもつ必要がないこと。 なぜ持たないと…

何をしているのか

ふと昨日の自分の仕事を振り返ったとき、一体昨日何をしていたのかと。 確かに何もしてないわけでなく、委託の業者選定の準備とか国への申請資料の確認とかやってるのはやってます。 でもそれだけなんですよね。 なんかそれでいいのかなと。そんなのでいいの…

気持ち盛り上げて

月曜日、なかなか気持ちがあがりませんが、気持ち切り替えていきます! 10月も最後の週、やることやって余裕をもって進めたいところです。 といいつつ電車でうとうと(笑) ほんとTwitterレベルの短い内容です、、、

視察にいくにも

今朝のニュースで、旅行会社のツアーでコロナの集団感染の記事がありました。 こんな記事を見ると行政で視察にいくのもどうかとなります。 万が一、集団感染が起きたらと思うと。いくら確認をしっかりしていたと言っても、それ行く必要があったのかと言われ…

マイナンバーカード

さて、昨日職場からマイナンバーカードの取得状況について照会がありました。自分と上の子どもの分は取得していましたが、4月に生まれた子どもは、写真も上手くとれないし、なんて理由をつけながらまだとらずじまい。 調査があった以上、取得せねばと昨日早…

「一本5000円のレンコンがバカ売れする理由」を読んで

とても興味深く読ませてもらいました。 農業者、生産者としての矜持は何か、あるべき姿は何なのか、そこをしっかりと書かれています。 安売りの流れに飲み込まれたら、安い価格で買い叩かれて農業の本質を見失っていくだけだと感じました。別に自動化した大…

中の駆け引き

現在、次年度に向けた予算要求作業が続いています。私はとりまとめの担当ではないのですが、聞いていると、来年度の予算を前年から結構減らさないといけないとのこと。 ただ、他の部署との駆け引きもあり、どう対応すべきか担当の人が悩んでいました。 ほん…

公用車が高級車なことについて

たまに出てくるこの話題。 そんな高級車必要ないだろうというもの。 まあま普通に考えれば、いらないですよね。 よく市町でも偉い方が来られた際のお出迎え用としてセダンの高めの車を買うことがあると思います。 でもそれもそのときだけ借りるというのも一…

動物的本能

全く仕事とは関係ない話。 昨日の夜中、ふと目が覚めたと思うと、その後、グラグラグラと地震が。 震度はそれほどでもなかったのでよかったですが、やはり地震は怖いですね。 それにしても目が覚めたのは何らかの違和感など、何かを察知したのかも、、、 改…

「君の膵臓を食べたい」を読んで

実をいうと題名だけ聞いて、何だろうと敬遠していた作品です。 でも読んでみたらびっくり、全然違いました。 ラブストーリーというより、二人の高校生がお互いを理解しあっていく話かなと。 逆にラブストーリーというほうが失礼かな? 人と人のつながりとい…

過疎地域でできることできないこと

これからますます人口が減っていきます。 特に田舎は。 その中でこれまでできていたことも当然できなくなる。 そうすると、これまで当たり前にできていた草刈りとかもできなくなります。 故に、これからは本当に必要なことのみをしていく形にならざるをえま…

仕事のマネジメント

今日も実は仕事です。ちなみに明日も、、、 それはおいといて、仕事のマネジメントの話。 というより組織での仕事という方がよいかな。 昨日、同僚の方から、時期的なものもあり、仕事の負担が大きく、かなり精神的にきている状況でした。 私は話を聞いて一…

行政の営業意識

行政には営業意識が欠けていると言われても過言ではないかな。 かくいう私もですが。 たとえば、他市のお祭りにブース出展する場合、ただブースを出していればよいわけでなく、自分の自治体に興味を持ってもらい、来てもらってこそとなります。 そこをなんと…

「ホテルローヤル」を読んで

ラブホテルを舞台にした小説で、短編集となっており、ラブホテルを通した人間模様が描かれています。 全体的に切ない話で、なんとも言えない人間模様が描かれています。 性は本能である一方で、醜くも見えてしまいます。 そういう意味で、この作品はそこに焦…

デジタル化はどこまで進むか

行政はほんと、色んなところで色んなシステムが稼働しています。 そしてその仕様は自治体によりまちまち。それをどこまで統一化できるかです。 本当に統一化できれば、国から調査されているのとかも、データを引っ張ってくればわかるようになり、事務手間は…

なんとも申し訳ない気持ち

私は相変わらずあまり残業することなく帰る日々。 かたや係の他の方は残業。昨日も10時くらいまで残っていた人もちらほら。 係で仕事してるのに、何だか自分だけ先に帰って申し訳ない感じ。 本来、残業は業務命令であり、上司が命令するもの。 係長が上手く…

「あの家に暮らす四人の女」を読んで

三浦しをんさんの本ですね。今回は、四人の女性のなんとも言えない共同生活でした。 多少、世間離している部分はあるものの、総じて日常を普通の方の日常を描いた作品というところでしょうか。 でもその日常で描かれる気持ちの変化というのが逆に良いところ…

卵が先か鶏が先か

今朝の新聞に管理職に女性や外国人を拡充とありました。 もちろん、それは大事なことですが、こないだ読んだ少子化対策の本によれば、女性は働くことを通して消費生活を支える視点のが多いとのこと。 管理職に充ててそういうイメージを変えるのがよいのか、…

慣れない仕事は疲れる

昨日はイベントがあったので、その事務に従事していたのですが、やはり慣れない仕事は疲れますね。 最初は、普段はしない対面の仕事だから疲れるのかと思いましたが、何より慣れない仕事とというのが大きいですね。 昨日帰ったら、どっと疲れました。 普段と…

危うく

今日は休日出勤。いつもと電車のダイヤが違うのもあり、乗り遅れそうでしたが、そこはなんとか、、、 なんとか電車に乗れてよかった、、、

「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか」を読んで

この本を読んで、少子化の理由って確かにそうだなと思いました。結婚している家庭の子どもの人数は変わらない、問題は結婚に至らないこと。ではその理由はとなると、まず日本の働き方は会社に奉仕するという意識が強く、その中で女性の会社への働きがいが見…

脱ハンコ

昨日のニュースで河野大臣の脱ハンコに向けた記事がありました。 ほんと行政はハンコが多いこと。三文判を押すことの意味は何か。 形だけになっているのも多いです。ではハンコがなくなるとして、書類は誰でも作れちゃうことになるわけなので、そこをどうす…

もろもろの照会

行政の仕事をしていると国や県からの照会が多分にあります。 それぞれ必要があってなされているものの、やはり事務手間がかかります。はなから該当なしなら、それでよいのですが、ものによってはかなりの物量のものも。 昨日もやりたいことに手がつけられる…