経営のプロを派遣
今年も最後になりましたね。
さて、昨日のニュースで、水道関係で自治体に経営のプロを派遣というものがありました。
多くの地域で水道は現在は何とかなるものの、数十年後にはインフラの老朽化も相まって経営が成り立たなくなると言われています。
そのため、それに対応するために、現状を正しく分析し、いまから然るべき対応がとれるよう経営のプロを派遣するものかなと。
ただ、これは受け入れ側の市町村の職員がどれだけ本気度をもって取り組めるか。
経営のプロは外から来た人、自治体側のやる気がなければその人たちも、そんなもんかとなってしまいます。
自治体側も日々の仕事に追われて考える余裕がないのもあります。
しかし、いずれにしても経営が成り立たなくなるのは時間の問題、今のうちに手を打たないといけないんでしょうね。