しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

30年後の地方自治体はどうなっているか

最近暑い日が続いています。
体がまだこの暑さについていかず、家に帰ってきたらヘトヘトです。
これからまだ気温があがるとのことですので、しっかり体をならしていかないといけませんね。

さて、今、「未来の地図帳」という本を読んでいます。
まだ途中なので、また読みおわったら感想を書こうと思いますが、とりあえず今感じていることを書きたいと思います。

本の中身では、現在の地域ごとの社会増減、自然増減、そこから2045年の人口がどうなっているか、統計資料等を基に説明されています。
本書によると、地域差は当然あるものの、2045年には高齢者が半数を越えるような地域も出てくるとあります。
私の地域も例外なく人口が減っていくことが考えられる地域で、高齢者の割合が増え、その後は年齢の構成割合は変わらず、全体的に人口が減っていくと思われます。

そうなると、地方自治体としても区域内の住民が減り、かつ高齢者の割合が多くなるため、働き盛りの人が少なく、自治体としての体をなさなくなるのではと思ってしまいます。
本書でも地方自治体のあり方自体が今のままではない書かれています。
私の働くうちにどう変わっていくのでしょうか、

まだ途中ですので、これからどういうことが書かれているのか楽しみにして読み進めたいと思います。