しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

最近気になること

今日も引き続き暑い1日でした。
夏本番という感じですね。

さて最近感じていることなど、2点書きたいと思います。
まず1点目ですが、最近、ノーサイドゲームという日曜9時からのドラマにはまっています。
半沢直樹以降、池井戸さんの作品は見ており、今回もなかなか面白いです。
毎回、大泉洋さんがどこかで熱く語るシーンがあり、すごい説得力があるなと思っています。

ではどういう点が良いのか考えてみようと思い、その視点で見てみると、難しい言葉は使わず簡単な言葉で、そして夢のあることを熱く語っていました。

ただ見ているだけでなく、こういう所も学んでいけたらと思います。特に私は口下手なので、尚更です。

2点目ですが、5月に滋賀県で園児を巻き込む大きな事故があり、園児の事故が大きくニュースで取り上げられるとともに、高齢者が起こす事故についても大きく取り上げられています。

これについて、警察庁がまとめた平成29年中の交通事故の発生状況という資料を見てみると、まず死傷者別の年齢を見てみると、20〜24歳の数値は4歳以下の4倍となっています。
また事故者については、16〜19歳の数値は85歳以上の2倍となっています。

このように見ると、ニュースで大々的に取り上げられてはいますが、実際の件数はそうでもないことがわかります。
行政としても、ニュースなどに流されて対策を考えるのでなく、しっかり事実に基づいて対策を検討することが大事だと感じています。