しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

どれだけ住民の声を聞いているか

行政職員は政策を考える上で、住民の声をきく。
当たり前に思えますが、できているかというとそうでもない。


私もかつて事業課にいたとき、事業者の方の話を聞くことはありましたが、それも数回。

特に大事なのが、会議の場で聞くのではく、相対で赴いて聞く。


本音ではないとしても、それでも考えを聞く。



それができていない。


そんな状況で適切な政策ができるわけもなし。



同様に、県も市町の声を聞いているかと言えば、そうでもなし。
そういう意味では余計チグハグですね。



住民の声を聞く。その当たり前ができるようにならないといけませんね。