しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

ハッタリの必要性

昨日を含め今週一杯は雨予報、にもかかわらず傘を忘れてしまいました。

幸い帰るときは、雨にそこまで降られず助かりました。

さて、最近、「新章 神様のカルテ」を読んでいます。
全体の感想はまた後日書くとして、今回は部分的に思ったことを書きます。

それは題名のとおりハッタリについて。

本の中では、退院を上手いこと言って先延ばしにする家族に対して、上手いこと言いくるめて退院につなげるシーンがあります。

仕事をする上で、公務員とて正攻法では納得してもらえないときに、(ハッタリと言い切っていいかはありますが、)そういう言葉が必要なときがあると思います。

しかし、私はどうかというと、こうした話すことは正攻法でしか話せず、ひどく不器用なところがあります。
社会人10年目とはいうものの、折衝などは前に出てこなかったつけというものでしょうか。

こういうのは経験によるところが大きいとは思うので、やはり経験していくしかないのかなと思います。

私の課題は増える一方です。