給付金の申請用紙
定額給付金の申請用紙で、希望しないに誤ってチェックする例が続出しているとインターネットの記事にありました。
どうやら国が示した様式には、希望しない場合はチェックを入れてくださいとなっていたとか。
結果論になりますが、様式の不備でしょうね。
人の心理としてチェックボックスはチェックするというイメージがあること、そしてチェックするときは内容をあまり確認せずにチェックすることが多いことがあります。(これは、規約同意のチェックも実際全部読んでからチェックすることはまずないのと同じように)。
そのため、チェックボックスではなく、不要な人がいる場合は名前を見え消しにするとか金額を修正するとかそういった不要の意志表示をもっと明確にしてもらう形の方がよかったんでしょうね。
実際、市町村では、不要のチェックが誤ったものでないか確認するのに手間がかかっているみたいです。