「和菓子のアン」を読んで
新年一発目の本は「和菓子のアン」。
といっても読んでいたのはほぼ年末ですが。
流されやすいのが悪いところですが、和菓子食べたくなりました笑
当たり前ですが、すごい奥が深いなと。
そりゃ過去から今に至るまで引き継がれてきたものなので、その中には色んな物語があるのは当たり前なんですけどね。
私達はその物語を知らないので、何となしにしか見てませんが、そこを知ると色々広がっていくのかな。
物語そっちのけだったので、物語に触れると、デパ地下の和菓子屋での人間模様をとおして和菓子の魅力を語っていく感じです。
言葉遊びとかあってほんと奥が深いんだなという思いました。
ついつい洋菓子に行きがちですが、和菓子、何か食べてみようかなと思わせる本でした。