そろそろ予算の時期
秋口になると、どこの自治体も次年度予算に向けた動きがはじまりますね。
私のところも同様です。
自治体の予算は、固定経費のような義務的な経費と将来への投資となる投資的な経費に分かれています。
予算を考える上で、人口が減少し、税金の減少なども見込まれるため、毎年シーリングといって、「前年比〇%削減」なんてことも、どこの自治体でも同じだと思います。
この〇%削減というのがつらいところ。
基本的に削るとなると、義務的な部分は削りにくいので、投資的な経費が削られ、残るの義務的な経費。ただ、予算はそれでも削らないといけないので、義務的な経費を見直さないとたちゆかなくなる。義務的な経費の見直しとなると一番大きいのが、公共施設の見直しとかでしょうね。
段々と予算の厳しさを感じざるを得ません。