しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

繰り返される悲劇

ここ最近、子どものことばかりですが、今回も子ども絡みのニュースについてです。

それは子どもの虐待です。

このことについて、これまでから全国的なニュースになったあと、国からの通達により色々と見直しなどされてきていることかと思います。

私自身、この関係の業務に携わったことはないため、あくまで人づてに話を聞いているだけですが、こうした業務は担当の方も大変そうな印象です。

そのため、行政という立場では書けることも少ないため、子を持つ親の視点で書きたいと思います。

それは虐待は他人事ではないのではということです。

妻と話していたときに、子どもは可愛いけども、自分に余裕がなくなり、思い通りにならないとイライラすることがある、と言っていました。

どうしてもストレス、イライラが溜まると、例え可愛い我が子でもそのように感じるのであれば、虐待って全くの他人事ではないように思えます。

おそらくこれまでは、大家族で母親だけでやく、祖父母も一緒になって子育てしていたのだと思いますが、核家族になった現在、父親が仕事ばかりで帰りが遅い場合など、母親が一人で抱え込むことになってしまいます。

そのため、夫婦がしっかりと育児に携わり、どちらかがストレスを溜め込まないようにすることが大切なのではないかと思いました。

私も最近は早く帰れているので、可能な限り子どもを見ているので、しっかり頑張りたいと思います。