しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

これからの地方の公共交通

昨日見つけた記事に関連して書きたいと思います。


昨日「なぜ路線バスは衰退したのか? 地方は大幅赤字 かつての「バスの黄金時代」あだに?」という記事を見つけました。

私自身これまで公共交通に携わった業務はしたことがないので、地方に住む一個人としての視点になります。


それでいうと、バスははっきりいって乗ることがないということです。


地方は車社会で、まず車を持つ人がバスを使うことがありません。しいてあげるなら、遠方から電車で来られる方が、朝夕の通勤時に使用されているのが多いのではないかと。


私も大学生のときに、まだ車がなかったため、一度バスに乗りましたが、そのときも乗客はほとんどいませんでした。


されど、なくなると高齢者の移動手段がなくなる。
地方ではコミュニティバスとして大きめの車で乗合タクシーのようにしている話も聞きますが、実情はどうなんでしょうね。


簡単にはいかない問題だと思いますが、少なくともこれまでのバスのあり方では成り立たないのだろうなとは思います。


自動運転がもっと一般的になれば、公共交通のあり方がもっと大きく変わるんでしょうがね。