どのような公務員を目指すのか
「自治体職員をどう生きるか」ではないですが、やはり自分としてどのような公務員を目指すか、です。
先の著者が本の中で書いていたようにどう生きるかに正解はありません。
自分でどう生きるかを考える必要があります。
やはりその中で一番最初に思うのは、地域でがんばる方をサポート、支援するような存在です。
これは私が役所に入ってた頃から思っていたことです。
地域の取組みを支援して盛り上げていく、そうしたことが大事かなと。
それと働いて感じるようになった点としてもう一つは、役所の組織をよりよいものにしたい、ということです。
これは働いて感じることですが、形骸化しているもの、変だと感じるものがあります。
こうしたことを変えて、よりよい組織にしていきたいです。
これらのことをしようと思うと、まず外との交流は必須です。
地域に入って実態を知ることはもちろんのこと、他の役所や異業種の方の話を聞くことも有意義かなと。
あとは自分がそれをできるように一歩踏み出す勇気かな。
本だけ読んで頭でっかちになっていてはいけませんね。