しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

「自治体職員をどう生きるか」を読んで

今回は、題名に引かれてつい選んでしまいました。
最近こういう本をあまり読んでなかったのもあって久々です。

成功したり成果をあげたりしている方の本は説得力がありますね。


やはり読んで思うのは、役所以外の方とつながりをもつこと、これが大事だと感じました。

すごい人に会い、そこからエネルギーをもらうこともありますが、やはり人脈を広げるという方がより大事かなと。


そういう意味では、私も役所以外の世界に足を踏み出せていないので、まずはそこからかなと思います。

もう一つ大きく参考になったのが時間の作り方です。私も子どもを持つ身、なかなか一人の時間がとるのが難しいです。

そうすると、やはり早朝です。子どもと一緒に早く寝て朝早くに起きる。

睡眠時間を多く取りたい私には、なかなかきついところもありますが、これもやってみる価値ありですね。


30代が大事とあるので、この時期にしっかりと挑戦したいですね。



以下、気になった言葉を書いておきます。

自分が社長だったら、自分のような働きぶりの社員に給料を払いたいだろうか

自責(自分に責任を求めること)で考える癖をつける

法律の番人ではなく、上手に解釈できる職人になる

対話で大切なことはすべて伝えること

頼まれごとは試されごと(人はできると思って頼む)