しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

与えることから始まる

遅れながら、逆転人生の西成高校の取組を見ました。



とことん生徒に向き合う先生の姿勢には学ぶことがありました。
反貧困学習、社会で生きる力を身につけるための教育、日常生活のサポートなど、学校の枠を超えた取組。


困ったときに泣き寝入りするのでなく、どうすればいいのか、役所に行くという選択肢などなど。


私たち役所の人間も、役所に来られたときに、型にはまった対応をしていてはいけないなと。
確かにできることできないことはあるものの、一緒になって考えてあげ、他に何ができるのか。


また貧困への対応は役所でも対応していかないといけない。貧困の連鎖を断ち切る。ほんとにこのために何ができるか、社会全体の向上のために公務員ができることは何か。


色々考えてしまう内容でした。