しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

「ノーサイド・ゲーム」を読んで

新年一発目は昨年ドラマにもなった「ノーサイド・ゲーム」です。


ドラマを見ていたので今さらという感はありますが、それは図書館の予約の都合もあり、この時期になりました。


読んだ感想としては、やっぱりおもしろいです。
ドラマを見ていたのもあってどうしても重なる部分はありましたが。


主人公である君嶋が素人ながら本気で取り組む様は一社会人として参考になることも多くありました。

私もこれまで仕事をはじめ本気で取り組んできたかと言われれば、胸を張って言えないのが情けないところです。
でもやはり本気で取り組んでいると、それは他の人にも伝わると思います。
改めて本気で取り組むことが大事だと思いました。


そして、最後の試合前の選手への応援メッセージのシーンは恥ずかしながら感動してしまい、電車の中でうるうるしてました。

人と人のつながりには熱いものを感じてしまいます。


全体的に読みやすく、あっという間に読めましたが、ほんと、おもしろかったです!