しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

あれから9年

東日本大震災から早9年。


あの当時、私は働いて1年目でした。
東北からはかなり離れているにもかかわらず、庁舎で揺れを感じたのを覚えています。


そして、その後は津波の衝撃的な映像、テレビのテロップに出る行方不明者、死者の数。


自然の脅威を感じました。


防災の意識が大きくなった瞬間だとも思います。


私の市では、常々市長が災害は起こるものと言われています。

自然は私たちの想像を超えて猛威を奮うので、いざというときにどう動くか、やはりそこが大事なのだと思います。


あと、地味に知っておくと参考になるのが、小字です。


小字というのはその場所の由縁を知る手がかりとなります。

特に蛇とか龍は雨を意味することもあるので、そうしたことを知っておくだけでも違うとは思います。


これからは、いかに被害を抑えられるか、そこじゃないでしょうか。