しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

災害に備えるには

先日の台風15号では、関東で大きな被害が出ており、普段の生活もままならない方が未だおられます。
そんな中、今週末にはまた台風が来ると予想されており、心配になるところです。

こうした自然災害の際、公務員に頼らずに自活できる仕組みを作ることが大切でないかと思っています。

いざ自然災害のときにすぐに行政が助けにきてくれるとは限りません。
道が寸断することもあります。
更に今後、地方公務員は益々減っていくことが考えられます。

そうした中で、自活できるような仕組みを作っておければ、一定期間は乗りきれると思います。

例えば、ロケットストーブの普及です。

普段はバーベキューに使え、いざ災害が起こったときは調理器具や暖房にもなります。
燃料は枝木でいけますので、山に近い場合はそのまま持ってこればよし、町中でも倒壊した木造家屋を使うという手があります。

ロケットストーブを持つ人を各地域に一人でもいれば、そこを起点にすることも可能だと思います。

このように、普段からそういう仕組みを作ることが大切なのではないでしょうか。