「大河の一滴」を読んで
先日少し書いたように、五木寛之さんの大河の一滴を読みました。
今流行っているのがよくわかりました。
改めて生きること、生は苦しみの連続、病気、対面の重要性などなど、生きる上で大切なことがたくさん書かれていました。
本当に今こうして生きていて、家族がいて、仕事ができるのはなんと幸せなことだろうと思いました。
人はいつ死ぬかわかりません。
下手したら、事故に遭って万が一なんてこともないとは言えません。
それは家族とて同じ。
だからこそ、今をこうして生きられていることに凄く感謝したいと思います。
このように思うようになって、仕事から帰って「疲れた」と言っていたのも、今日も無事過ごせてありがとうだなと気持ちになります。また、日々の生活に対する向き合い方も変わり、よりよくありたいと思えるのが不思議です。
と、すごい前向きなことばかり書きましたが、負の部分もあります。しかし、そこもプラスもあればマイナスもあると思えば、そこまで深く思い込まなくてもよいかなと思います。
最近の暗い状況を踏まえれば、非常に前向きになれる本だなと思いました!