先週の「逆転人生」を見て
先週の逆転人生、東電社員だった方が震災後に福島とどのように関わってきたかでした。
3人とも、確かにきっかけは東電社員として福島に配属になったことから、地域の厳しい声を聞く中で、何か自分たちにできることはないかと、できることをはじめられたのだと思います。
でも今は、その思いではなく、過去の惨憺たる状況を知っているからこそ、何か地域のために、住民のためにとなっているのかなと思いました。
そのため、地域の方も一緒になって活動されているんだろうな。
番組の最後の方に、再現 VTR撮影の際に、○○さんから言われたから、手伝わないわけにはいかないって。
必死に地域のために頑張ってこられたからこそ、このように言ってもらえてるんだろうなと。
つらい現実に直面したからこそ、正面から受け止めて逃げずに向き合ってきたからこそ。
非常に勉強になりました。