しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

「町工場の娘」を読んで

最近読んだ本の感想です。

 

この本を読みながら思ったのは、「ダイヤ精機」で働いてみたら、おもしろそうという感想です。

自分に特性があるのかわかりかねますが、ただ純粋にやってみたいと思わせる内容でした。

 

この本は色々と学ぶことが多く、例えば、社員が意見を言いやすい雰囲気づくりであったり、「何とかなる」という前向きに考える思考であったり、行動を起こすことの大切であったり、その人が経営者であろうと一般職であろうと感じるものはあるように思います。

 

特に印象に残っている言葉は、シェークスピアからの抜粋ですが「幸も不幸も考え方次第」というものですね。

 

考え方次第で、失敗とも次に向けた教訓ともとらえられるわけですし、そもそも失敗にとらわれ、気分が低いまま時間を費やすことの方がマイナスになるので、それはそれとして次にどう生かすか、だと思います。

 

私も読んで終わりにならないようにしないと💦