しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

「運転者」を読んで

図書館に行った際に、何か小説を読もうと思い、調べていて評価が高かったので、借りてみた「運転者」。

 

運を転じる者、略して運転者。個人的には好きな話でした。

 

運というのは、どうしようもないものだと思われがちですが、果たしてそうか。

今、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手も、高校生?の頃に曼荼羅チャートで運をよくするにはどうしたらよいか考え、行動されていました。

 

運というものは、確かに不確かなものだと思います。

でもこの本にあるようにプラス思考で、何事も前向きにとらえ、かつ機嫌よくしている。

これだけでも違うと思います。

 

プラス思考の人とマイナス思考の人、機嫌のよい人と期限の悪い人、それぞれどちらがよいか考えると明白だと思います。

 

たとえ、悪いことが起こったとしても後から考えれば、むしろ良かったんじゃないかと考えられる。それくらいの気持ちでいたいものです。