しがない地方公務員の日常

一地方公務員が日々感じていることや子どもとの日常、本の感想等

怒ると叱る

また明日から1週間。そしてもう11月も終わり、12月が迫っています。
早いものです。


さて、子育てにおいて怒ると叱る。
似ているようで全然違う。怒るとは自分の怒りを相手に向けること、叱るは相手がより良い方向に向くように注意するということ。


私は怒ることは基本的にないのですが、叱ることが上手くできているかというとわからないところです。

これはダメだよとか、壊れるからやめてなど言いますが、伝え方が適切かどうか。


そのため、妻がしっかりせねばと思って、昨日の夜も、お風呂上がりになかなか服を着ない子どもに対して、少し大きな声で怒っているように感じました。


それを今日、妻に伝えたところ、妻は一気に怒り出してしまいました(汗)
妻としては怒っている訳でなく叱っていること、また私が叱らないから仕方なしに妻が叱っていることなど、まくし立てること。それ以外にも以前に意見の相違があり、気にくわないことも加えてくるわけです。

今は完全に怒っているじゃんと思いながらも、私は怒っている人の対応が苦手で、相手に気圧されてしまうので、適当にやりすごしてしまいました。


確かに私も叱れてない部分があると思うのですが、そんなに怒らなくてもと思ってしまいます。

ここで、以前読んだ「嫌われる勇気」では、怒ることにも目的があるとのことだったので、妻はどのような目的で私に怒るのか考えてみました。
これまでからの貯まった私に対する鬱憤を晴らす、または自分が強く出ることで、自分の意見が正しいことを主張しようとしているのかななんて考えていました。

ただ、怒っている人の対応は行政でも必要なことなので、私自身、しっかりと対応する術を身に付けないといけないなとも思ったところです。


話がそれましたが、子どもに対して、言うときはしっかりと言えるよう、私も取り組んでいきたいと思います。