「本日は、お日柄もよく」を読んで
今回は、原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」を読みました。
言葉の力は大きいなとつくづく思いました。
どのような言葉を発するか、間の取り方、フレーズ、流れなど奥が深いなと思いました。
それに対して自分は、先日の会議でもそうですが、言葉が的を得ておらず、わかりにくいこともあったと反省しているところです。
こういうものは普段からの心がけも大事ですので、何とかしたいところですが、簡単には・・・
とりあえず、本の冒頭にあったスピーチの極意 10箇条をメモ
1.スピーチの目指すところを明確にすること。
2.エピソード、具体例を盛り込んだ原稿を作り、全文暗記すること。
3.力を抜き、心静かに平常心で臨むこと。
4.タイムキーパーを立てること。
5.トップバッターとして登場するのは極力避けること。
6.聴衆が静かになるのを待って始めること。
7.しっかりと前を向き、左右を向いて、会場全体を見渡しながら語りかけること。
8.言葉はゆっくり、声は腹から出すこと。
9.導入部は静かに、徐々に盛り上げ、感動的にしめくくること。
10.最後まで、決して泣かないこと。